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COLUMN/コラム

写真&文章の大切さ

Q.最近、サイト構築でなにが大切だと思いますか?

 

フブキがサイト構築で最近一番大切だと感じるのは「写真と文章」です。「わかりやすく伝え」「わくわくさせる」ために今一度自分たちが当たり前に使っている「写真と文章」を見直してもらいたいと思っています。

 

Q.どうしたら、いい写真とテキストがつくれますか?

 

まず、会社とそのサービスや商品の情報を集めます。少なくともいえるのは、サイトにきたユーザーに、メールなり、電話なり、直接コンタクトしてきてもらうために「どんな情報を発信するか」トライ・アンド・エラーしてもいいので、決めていかないといけません。あと、あなたが大事しているサービスや商品を理解してもらうんですから、自分たちのオリジナルであれば、伝わるスピードが早いかもしれません。

 

Q.どれだけ写真を使って、どこをテキストにする、というのはどう決めますか?

 

情報が100あるとした場合、「百聞は一見にしかず」と「ビジュアルでは伝えられない何か」を分類して、写真とテキストをどういう構成にするか決めていきます。例えば、写真が30%でテキストが70%といったように。そして情報の粒度を決める。それは業種、サービス内容、クライアントによっても異なります。例えば、コンサルタント会社みたいな情報サービスを扱う会社のWEBであれば、必然的に文字での説明が多くなり、写真は少なくなる。また、文字、表、写真、映像など表現はたくさんあるのですが、そのうちどのフォーマットを使うか、そこを決めるのが大切。競合会社と比較できる表を作ってクライアントの良さを見せたり。写真は情報だけを伝えるものじゃないんですが、案件によって、そういう仕分けをちゃんとして、情報発信しないといけないなと常々思っています。

 

Q.写真やテキストを選ぶとき、大事にしていることは?

 

最も大切なのは「なにを伝えるか」という指針なりコンセプトですね。そのサービスや商品を手に入れると、お客さまになにをもたらすのか。それを「一言&写真」で伝えられないとならない。極端なときは、サービス名を変えたり、新たに作ったりもします。会社名も変更ありえる。それぐらい「あっ!!」と思ってもらえることは大切です。印象の与え方も様々で、最初の一発でドーン!といくか、じわじわ浸透させるか。それもクライアントのユーザーに対するアプローチの仕方で違ってきますね。

 

Q.フブキでは、どんな写真を撮るようにしていますか?

 

最近は、商業写真の限界が来ているように思うので、わかりやすい単に情報としての写真を僕が嫌う傾向にあります。高い予算をかけて有名人に登場してもらったビジュアルには、もうみんなあまり興味がありません。あと、例えばダイエット商品の広告みたいに「あなたもこうなってませんか?」と自己同一化させて買わせるビジュアルも、避けるようにしています。見る人を緊張させて、怖がらせているメディアも多い。そんなものはもうやめて、もっと夢があって、未来に希望が持てるようなシーンを感じさせる写真がいいですよね。

 

商業写真のスタイルから思いっきりはずれてたとしても、クライアントにとって価値のある、イメージ的なものをつむぎたいですね。そう、映画を作るように撮る!ストーリーは大切です。「誰が撮るか」というフォトグラファーの人選も大事です。「フブキの写真はこうだ!」といったものはなかなか確立できていないですが、みんながそれぞれの才能やアイデアをフルに生かして、お互い影響し合っていいものが作れたらと思います。今年はもう、自分で撮ろうかなとも思っています。

 

Q.写真は、はじめに頭に描いてから撮るのでしょうか? それとも、日々過ごしている中で、ふとした瞬間に撮ることもあるのですか?

 

間違えなく、イメージを頭に描いてから現場に行きます。これは基本的なことなんですが、商業カメラマンの中にはそれをほとんどやらない人も多いです。脚本や絵コンテがないから、なんとなく撮る。僕はここ2年、石黒健治さんの写真ワークショップ「真眼塾」に参加するようになって、写真に対しての考え方が劇的に変わりました。写真はあまりにも自由なものなので「写真はこうあるべきだ!」とは言えません。ただ、僕はいま、商業写真にストーリーをもっと持ち込みたいな、と思ってるんです。流行り廃りではなく…。深く練りこまれたものかどうか、哲学がなければすぐ、見る人がみればわかってしまう。すぐに飽きられてしまったり、長く人の気を惹き付けることができない。まだまだ試行錯誤している最中です。

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