fubuki

COLUMN/コラム

全体を見渡すフブキプロモーション戦略メソッド

自分たちの商品やサービスを、どうやって、どの層へ広げていくか。フブキ流のプロモーションについての考え方を聞きました。

 

Q.フブキの考えるプロモーションとは?

 

この図を見てください。うちのプロモーション戦略メソッドです。ここに世の中にあるプロモーションが、だいたい入っています。これを元に、それぞれのクライアント向けに、どれをどういう順番で、どう組み合わせて使っていくといいだろうかと考えていきます。

 

PR

 

Q.どのプロモーション方法を取るか、その戦略はどんなふうに決まっていくのですか?

 

まず、過去にやったことのある方法と、その成果がどうだったかを聞きます。効果があまり見られなかったものについては、どこがネックだったかをヒアリングして分析していきます。その後、まだやったことのないものや知らないメソッドの説明をします。効果的なものをだいたい5個ぐらい(中小企業の場合は予算的にそれぐらいが多いです)ピックアップして、優先順位をつけます。そして僕の経験則とクライアントの過去の実績を元にいったん「いくら年間で使うか」を決めます。それを12ヶ月で割って、5個のプロモーション方法に予算分配しそれぞれどのタイミングで金を投下するか決めると全体がみえてきます。

 

Q.広告予算はどうやって数字を導き出すんでしょうか?

 

中小企業は広告予算があまりないことも多いですが、粗利の中から、どれくらいを広告として使うか、経営者と相談して、現実可能な数字を弾き出します。そのためには、会社の懐事情も含め、根掘り葉堀り聞きます。情報を開示してもらわないと、具体的な提案ができないので。だからそこで、腹を割ってくれて、お金のことも正直に話してくれる社長さんがわたしは好きです! 腹を割って話していかないとなかなか状況が打破できなかったりします。だから、信頼してくれて「やりましょう!」「好きにやってください!」と言ってくれる社長さんが僕のまわりに増えてきています。一緒に悩んで、一緒に作り上げて、一緒にフォローする。僕はそのガイド役ですね。

 

Q.プロモーション戦略を考える際、最初にゴールや目標の数値などは決めますか?

 

ある程度の数値は見据えますが、希望的観測になることも多いので、まずは3ヶ月間、きちんと決めたことを進めていっているかどうかをみて、目標の数字は決めます。まず最初にやるのは「無駄をはぶく」こと。効果のないプロモーションをやめて、効果のありそうな方法へシフトさせる。よくあるのは、効果のあまり出ない雑誌広告をやめて、または回数を減らして、WEBに回すということですね。例えば、年間1000万円の広告費のうち300万円の無駄をはぶいて、残りのお金でWEBをリニューアルしましょう、といった提案をすることもあります。

 

Q.数あるプロモーション方法の中で、WEBのリニューアルはどういう位置にありますか?

 

広告は、限られたスペースで、効率的に伝えないとならない。選んだ言葉や写真が伝わらないものだと、いくら広告にお金をかけても無駄になってしまう。WEBの広告バナーのキャッチコピーもかなり重要ですよね。お客さまが入ってくる「入口」ですから。そしてその広告から人を導入してくる先も、きちんと整備しておかないとならない。興味を持った人が、物理的にショールームや会社に足を運ぶ前に、バーチャルな会社、お店であるWEBで知識を得る。そこでちゃんと、商品やサービスのことが伝わるようにしておかないとならないので、リニューアルが必要になることが多いです。ほぼマストですかね!?

 

Q.WEBを作る際、大切にしていることは?

 

WEBサイトは必ずしも「答え」でなくてもいいんです。商品詳細があからさますぎても、詳しすぎてもよくない。「ワクワクさせる」期待感が大事。それと、競合企業のリサーチはかなりやります。競合サイトに来ているユーザーが、他にどのサイトを見ているかなども調べて、参考にします。そして競合企業のアクセス解析だけでなく、競合のバックにいるWEB会社のノウハウまで読み取ろうとする。そういったことに特化したツールも自社で開発しています。比較できる競合がいない新規の分野の場合は、お客さまが商品やサービスをイメージしやすいような比喩表現が重要になってきます。
コンテンツマーケティングや売上アップのために一番重要なのは「競合相手が、どのキーワードで検索上位にくるか」ですね。それが、戦略のキモですね。競合とかぶらないで、自分たちにとって一番効果的なキーワードを探すのも重要です。ただ、SEOだけでも当てにならない。最近、何かを調べるとき、キーワードで検索する人が減ってSNSを利用する人が激増しているから、SNSでも戦略を仕掛けていかないとならない。基本は競合のいいとこ取りをします。するとまず、ユーザーの選択肢という土壌に乗ることができる。そこに、その会社の個性、「らしさ」を加えていく。その会社ならではの「らしさ」と「戦略」は、必ずあります。それを一緒に見つけていくんです。

記事一覧

お問い合わせフォームはこちら

© FUBUKI Inc. All Rights Reserved.