AI徒然奮闘記

イラレをやめようと思ったら、さらに加速した件。

作成者: EIJI KAKUGAWA|Sep 26, 2026, 6:04:23 AM

── イラレを手放そうとしていた週の話。

Adobeをやめようかと思っていた。

イラストレーターを立ち上げる回数が、目に見えて減っていたからだ。月額だけが、毎月きちんと引き落とされていく。

そんな矢先に、日本語のフォントを選ばなくちゃいけないタイミングが来た。あるコミュニティのロゴを、文字で組むことになったのだ。

最初は、Canvaで選んでもらおうと思った

フォントタイプたくさんあるので。

自分でそう言いながら、Canvaに「〇〇の会」という文字を12個並べた。あとは1つずつ書体を変えていけばいい。

ところが、そこで手が止まった。

ロゴは、並べて比べないと決まらない。

そして、並べて比べるのが一番面倒くさい。

もっと、と言っているうちに48書体になった

それで、AIに頼んで比較するページを作ってもらった。最初は12書体。丸いもの、静かなゴシック、明朝、手書き。

もっと変わったフォントありませんか?

33書体になった。筆のもの、古い活字、太くて印象的なもの。

もう一声!

48書体になった。Google Fontsの日本語は、これでほぼ出し切ったらしい。

気づいたら、スキルになっていた

並べてみると、今度は色を当てたくなった。グラデーションは2色か3色か。太さはどうか。

そして最後は、イラレがないと困る。文字をばらして、1文字ずつ動かしたいからだ。

Figmaで書き出して、バラバラにして、うごかせたりするといいな。

そう言ったら、そういう道具ができた。文字を打ち、書体を選び、色を決める。アウトライン化したSVGで書き出せば、Figmaでそのまま、ばらして動かせる。

イラレを開かずに、ロゴの文字が組めてしまった。

実際に作ったのが、これだ。好きな文字を打って、触ってみてほしい。

→ 別タブで大きく開く(日本語文字メーカー)

とはいえ、結局まだ悩んでいる

48書体を並べても、道具を作っても、どれにするかは決まらない。

選ぶところだけは、道具が肩代わりしてくれない。

決まらないのは、フォントの問題じゃないのかもしれない。その会が、どんな佇まいでいたいのか。そこがまだ、言葉になりきっていない気がする。

Adobeは、たぶんやめる。

── いや、最後の1文字を詰めるときに、やっぱりイラレが欲しくなる気もする(笑)。