「もっとカッコよくならないの?」
「イメージと違うんだよね」
社内のリニューアルプロジェクトやLP制作で、上司のこの一言に頭を抱えた経験はありませんか?
私たちFUBUKIは、多くの企業様のWebサイト構築を支援してきましたが、特に**「ワンオペ(兼任)」のWeb担当者様が最も苦労されているのが、この「デザインの合意形成」と、それに伴う「スケジュールの遅延」**です。
HubSpotなどのMAツールを導入し、さあこれから活用だという時に、肝心のCMS構築(デザインとコーディング)で数ヶ月足踏みしてしまう。これは非常にもったいない状況です。
今回は、そんなワンオペ担当者を救う、FUBUKIならではの**「アジャイル式サイト構築」**について、代表の角川が解説します。
通常、Web制作は「ウォーターフォール(滝)」のように進みます。
【要件定義 → ワイヤーフレーム → デザイン → コーディング → 公開】
このフローの最大の弱点は、**「デザインが100%決まらないと、コーディングに進めない(=サイトが動かない)」**ことです。
ワンオペ担当者は、マーケティング戦略も考えながら、上司の曖昧なデザイン要望を翻訳し、デザイナーに伝え、修正し、また上司に見せる…という伝言ゲームに忙殺されます。ここで「待ち時間」が発生し、プロジェクトは停滞します。
この問題を解決するために、FUBUKIは**「デザインができなくてもコーディングができる(サイトが動く)」**という設計思想で作られています。
これを私たちは「アジャイル(俊敏)な構築」と呼んでいます。具体的なメリットは以下の2点です。
FUBUKIでは、デザインが真っ白な状態でも、サイトの骨組み(構造)だけでシステムを稼働させることができます。
「とりあえず動くもの」を先に作ってしまい、上司や関係者に実際の画面を触ってもらう。
**「このボタンを押すと、HubSpotにリードが入ります」**という挙動を先に見せることで、機能面での合意形成(検収)を早期に終わらせることができます。
これが最大の特長ですが、FUBUKIはサイト構築後に、コーディングをやり直すことなく**デザインだけをリッチに改修(後乗せ)**できます。
「デザインが決まるまで待つ」のではなく、「走りながらデザインを育てる」。
このプロセスが可能になることで、担当者のプレッシャーは劇的に下がります。
実は、「動く実物」を見せることほど、強力な社内説得材料はありません。
紙の上のデザインカンプで議論するよりも、実際にスマホで動く画面を見せたほうが、上司の「あ、これでいいじゃん」を引き出しやすいのです。
HubSpot Content Hubをご検討中の方、あるいは現在のCMS運用で「修正のたびにエンジニアにお願いするのが辛い」「デザイン修正費がかさむ」とお悩みの担当者様。
このFUBUKIのアプローチが、あなたの孤独な戦いをサポートする武器になるはずです。
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