HubSpotには、年中無休のマルウェア検知に加え専任のセキュリティーチームを有します。サイバー攻撃を防ぎ、CMSでホスティングされているウェブサイトを常に安全に保護できる態勢を整えています。

マルウェアってなに？

いわゆる「ウイルス」と同義であるとの理解で問題ありません。「悪意がある」という意味の「malicious」と、「software」を組み合わせた造語で、悪意のあるソフトウェアの総称だと思って下さい。厳密に言えば、ウイルスはマルウェアの一種です。

かつては、いたずら目的のものが多かった印象ですが、現在は金銭的な要求がなされたり、もっと大きなところでは特定の思想のもとだったり国家的な諜報の手段としても活用されています。企業や病院などが、情報をロックされ身代金が要求され、業務が止まってしまったというニュースを目にすることも増えています。

情報の破壊やロックだけではありません。マルウェアに感染するとWeb サイトの改ざんが行われたり、情報漏洩の被害にもあいます。

理屈で言えば、マルウェアの攻撃をすぐに察知、対処ができれば被害は最小化できます。ただ多くの場合は、実害がでるまで感染に気付かないです。自らは気づかないうちに加害者になってしまうケースもあります。「お客様・取引先を守る」そういう意味でも、マルウェアへの対策は行っておくべきでしょう。

万全のマルウェアスキャンが無料で使える

HubSpotは、自動脅威検出によってウェブサイトの安全性を確保しています。他にも、無料のホスティング機能など、さまざまなサービスが標準装備されています。

そもそも、サイトへの来訪者が商品やサービスを購入したり、問い合わせをするために、商品やサービスの訴求力は欠かせません。一方で、企業そのものへの安心感がなければ、ビューワーはサイト上でのアクションを取ってはくれません。個人情報への意識が高まるなか、「サイトへの安心感」「安全性が確保されていること」は企業への信頼性向上につながります。

HubSpotのCMS Hubでは、無休で脅威検出やマルウェアスキャンを実施しています。つまり、HubSpot上で構築されたウェブサイト、HubSpot内に貯められた顧客データは、自動的に常時保護されます。プレミアムクラスの無料のホスティング機能など、さまざまな機能を提供しています。

何よりも「安全なプラットフォーム」であることが、HubSpotの強みであるとフブキは考えています。

「1,000以上対応」CMS機能を安全に拡張できます

HubSpotは他のシステムとの連携も安全にスムーズに実行できます。「HubSpotで制作したサイトを、他の業務システムと連携できますか？」。これはよく聞かれる質問です。

他システムとの連携は、顧客にとっても使い勝手がよく、また企業の情報管理も一括でできるため、メリットは非常に多いです。一方、サードパーティー製プラグインの使用はセキュリティーリスクを高めます。1つのシステムとして優れていても、連携ができない…。よくある悩みどころでしょう。

HubSpotでは、1,000を超える公式連携が公開されています。今の社内ツールとHubSpotはシームレスに連携可能です。

何のシステムと連携できるかは、お問い合わせ下さい。

「コンテンツと顧客のことだけに集中」を実現できる

ウェブサイト運営では、マルウェアやインターネット上の脅威などセキュリティリスクを加味し、安全性を確保するのが最も重要です。しかし残念ながら多くの方が「きっと大丈夫だろう」との考えのもと、セキュリティ面の優先度を下げがちです。一方WordPressなどでバージョンアップを怠り、サイトが突然使えなくなる、顧客に迷惑をかけるという事例は非常に多く見られます。

ただ、セキュリティー修正プログラムの適用やコンテンツ保護プラグインのインストールばかりに注力することで、顧客対応をおろそかにすることは避けたいものです。

• 自動のセキュリティー監視
• 脅威検出
• マルウェアスキャン
  
  これらがHubSpotには標準装備されています。セキュリティ対策は、HubSpotに任せることで、企業はその企業にしかできないこと、つまりお客様への対応と情報発信に専念できます。セキュリティー対策はHubSpotに任せ、お客様は安心して価値創造に注力しませんか？