FUBUKI BLOG

セキュリティを考えるならHubSpot

「Webサイトのハッキング」。GW開けにも法務省のサイトがハッキングをうけ、閲覧できなくなりました。フブキでも10年以上前に制作したお客様のサイトの復旧作業を承ることがあります。

公開後、必ずセキュリティ対策のための定期メンテナンスについてお知らせするものの、多くの企業様が忙しさなどから先延ばしにしがちです。もちろん何かあった際、私たちは全力で復旧作業にあたりますが、できればトラブルが起きないよう事前に対策を講じられれば…と思うこともあります。

特にWordPressは定期的なバージョンアップが欠かせません。また、レンタルサーバー側のトラブルが発生することもあるでしょう。その点、HubSpotなら安心です。サーバーダウンなどトラブルも起きにくく、セキュリティも安心です。

フブキがHubSpotをオススメするのは、こうした安全面も鑑みてのことです。特に大きな特徴と言えるのが「リキャプチャの設定」です。

リキャプチャ(reCAPTCHA)って何?

「reCAPTCHA」(リキャプチャ)とは、スパムや不正行為からWebサイトを保護する仕組みです。お問い合わせフォームなどに入力する際表示される青い矢印マーク、「私はロボットではありません」というチェックボックスと言えばわかると思います。

基本的な仕組みはGoogleから提供されている無料のサービスです。高度なリスク分析手法を使用して人間と bot を区別します。まずはGoogleのアカウントを作成し、キーを発行、フォームに埋め込むというのが大まかな流れです。

しかしこれを一から実装までやるのは少々難易度が高いと言わざるを得ません。フブキでもWord PressやMovable Typeでサイトを作る場合、専門の担当者が対応しています(制作した企業様なら、あと一息で公開というタイミングで「Googleのアカウントを〜」と言われたことを覚えておられると思います)。

HubSpotはこのリキャプチャ機能が標準装備されてます。フォームを作成する際、特別な作業は不要です。

「フォームだけHubSpot」もできる

なお、すでにWordPressでサイトをつくっている方、もしくはHubSpot以外の環境でサイトを作りたい方もご安心下さい。フォームのみHubSpotを導入するということも可能です。

こちらも作り方は簡単です。一度フォームを制作し埋め込みタグを生成。そのタグをコードに書き込みます。なお、フォーム側で修正をかけてもフォームタグの再生成は不要なのも、便利ポイントと言えるでしょう。

フォーム作成ツールの利用にはHubSpot CRMのユーザー登録が必要ですが、質問項目が少ない、あまりフォームを作成しない場合でしたら、HubSpotのロゴが入りますが月額利用料無料からスタートできます。

HubSpotフォームのメリット・デメリット

メリット
    • ドラッグ&ドロップの直感的操作のみでフォーム作成が可能
    • 集計した回答情報はCRMにデータとして蓄積
    • 無効な回答や信頼性の低いドメインからのメールをブロックできる

 

デメリット
        • フォーム作成以外にも機能が多いため慣れるまで時間がかかる可能性がある

フブキではフォームのみHubSpotを導入したサイト制作も承っております。LP1枚からの制作も可能です。IT補助金を活用したプランもご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

 

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