FUBUKI STAKEHOLDERS

オーダー家具で笑顔をつなぐ、アルファクラフト

「木の魅力を活かすこと」「お客様喜ぶ顔」が嬉しい

 

都内でも有数のインテリアショップ集積地、目黒区の柿の木坂エリアの一角に位置する「アルファクラフト」。豊富な材種を扱うなど木の魅力を活かしたオーダー家具と、普段使いもできるアートや器が展開されています。それらを引き立たせるトータルリフォームまで幅広く手がける、代表取締役の新谷欣司氏(写真)に話を聞きました。


 

「交流が何よりも楽しい」

 ――家具がメインの商材ではありますが、店頭でまず目に入るのが、器やアート類です。つい足が向かってしまいますね。

小物に目を留め、お店をのぞいて下さる方もいらっしゃいます。ふらっと入ってきた人と交流できたらいいな、との思いで置いてあるんです。

独立開業する前に勤めていた先で小物のバイヤーをしていたご縁、仲間から紹介された作家さんの作品が多いですね。また、お客様からご紹介を受けることもありますよ。
 
 ――お客様からのご紹介とは?

最近あったケースですと、最初のお客様が息子さんで、その方のお母様にも家具を購入していただいて。そのお母様が作品を創っていると伺い、当店で展示させていただきました。

 ――お店がある東京・柿の木坂周辺は、「インテリアストリート」とも言われています。このエリアで、口コミやリピートでお客様がつながっていくのは理想的ですね。

そういえば、一つ家具をお届けすると、別の家具の依頼が来ることが多いですね。大々的に宣伝しているわけではないんですが、家具をきっかけにしたリフォームのお話もよくいただきます。

おかげさまで、独立開業して10年を越えました。ありがたいことにお客様とのお付き合いも続いており、忙しいながらも楽しく営業しています。

 ――一つの提案をきっかけに、取引が広がっていく。お客様のニーズをくむ秘訣があるんでしょうか?

うーん、特にないんですが…。しいて言うなら、お客様のご自宅になるべく足を運ぶことですかね。伺えないケースでは部屋の写真をご用意いただき、家具を置く場所や周りの建具などを参考に、ご提案をしていますね。

あとは、他のお店もやっていることではありますが、3Dの形で家具のイメージをお見せしています。お客様のイメージを具現化するなかで、私の立場からできる専門的なアドバイスを行ったりしつつ、バランスをとっていきますね。

こうしたコミュニケーションや、お客様のご要望に沿ったものを創り上げるのが好きなんです。「イメージぴったりでした」と言われると、とても嬉しいですね。

元はゼネコンマン、ダムづくりから家具づくりへ

 ――人との交流がお好きなことが、お客様の心を掴むことに繋がっているように思えますね。

「交流すること」は、独立開業の理由のひとつでもあります。例えば一人でお店を切り盛りすれば、お客様に直接家具をお届けることもできます。店頭で「ありがとうございました」で終わるのではなく、もっと深くお客様とお付き合いでるようになりたいという思いはありましたね。

 ――独立前は、ずっと家具・インテリア関連の企業にお勤めだったのでしょうか?人との交流がお好きなことが、お客様の心を掴むことに繋がっているように思えますね。

実は最初に就職したのはゼネコンで、全国を飛び回っていました。沢山の職人さんたちとダムやトンネルをつくるモノづくりは、やりがいもありました。

ただずっと、「自分が手がけたもので、お客様が喜ぶのを直接感じたい」との思いはありましたね。対面でじっくり話をするような仕事は、自分の性格にも合っているのではとの思いも強くなってきました。

何よりも実家が山梨県で家具屋を営んでいたことが大きかったですね。親しんだ家具の分野に、いつか戻りたいとの漠然とした思いを持ちつつも、色々考えたり迷っているうちに実家は家業を畳んでしまいました。

 ――その後どういった経緯で開業に至ったのでしょうか?

まずは、オーダー家具を企画・販売する企業に転職しました。そこでは、おかげさまで店長やマネージャーなどを任されるようになったのですが、規模が大きくなるとどうしても自由が効かないところがあって。より好きなようにやってみたいと思い、2010年にオーダー家具の店として独立開業することになったんです。


木の魅力を引き出す楽しさ

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桜の木を活かしたテーブル

 

 ――一枚板のテーブルなど、オーダー家具は憧れですね。ただホームページを拝見すると、思ったより高額でなくてお願いしてみようかな?なんて思ってしまいます。

最近は木材の価格が高騰気味です。いわゆる「ウッドショック」で、海外で木材の需要が高まり輸入材が減少している状況です。結果、国産材も含め1〜2割ほど材料の値が上がっている状況なんです。

ただ今や国産材で安定供給できるものは、ほとんどありません。家具には広葉樹が向いています。ゆっくり成長するので年輪が詰まっていて、暴れたり狂いも生じにくく粘りがあり丈夫だからです。15年程前までは、国産ナラ材なども使えたんですが、残念ながら今は制限がかかっていますね。

一般的な家具は色味などでオーダーが来ますが、一枚板のテーブルなどは「国産のこの木を使って」などのご要望もあるので、少々残念ではありますね。私が所属しているデジタルマーケティング事業部は、その一つだと思っています。

 ――木にはこだわりたいとの思いがあるのでしょうか。その良さを引き出すのは、素人目には難しそうですが。

デザインしすぎず極力シンプルにしているだけです。特に一枚板のテーブルは、木目、色などを見せることを第一に考えていますね。

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木の魅力を引き出すのは楽しいです。その木の持つ「形」「木目」「色彩」「質感」など、五感に訴えかける魅力の全てを打ち出す。家具が出来上がった時、それらが見えてくると良かったなぁと実感しますね。

何よりも納品した時のお客様の喜ぶ顔が嬉しいです。リフォームの件数も増え、ご要望の幅も広がっていますが、今後もお客様の声に応えていきたいですね。


フブキについて

 ――フブキとの縁は?

ちょっと変わったご縁でして、共通の知り合いがいたんです。ホームページのリニューアルも、その知り合い経由でお願いしました。

その後、ホームページリニューアルだけでない付き合いもあって、本業でも色々な紹介を受けたりしていますね。

 ――リニューアルのご感想は?

よりポイントを抑えた見せ方のおかげて魅力が伝わりやすくなったと思います。おかげさまで、問い合わせも増えましたね。


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株式会社 アルファクラフト
東京都目黒区柿の木坂3-11-11

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