AI徒然奮闘記

案件管理で行列をどうしよう、 っていう発想そのものが無駄かも説

2026年09月06日

案件の作業台帳を、コピペで使えるスプレッドシートとして作ろうとしていた。

直接案件と代理店案件を1枚に統合して、末尾に代理店用の列を足す。依頼経路、進捗、外注先、納期、想定工数、実工数。必要そうなものを足していったら、26列になっていた。クライアントの基本情報は粒度が違うから別シートで23列。スケジュールはどう持つか。

そのあたりで、手が止まった。

整理するための道具を、整理していた。

出す形が決まってから、必要な列だけ組む

案件の本体は、スプレッドシートやGoogleドライブに置くのではなく、Claudeのチャットにずっと置きっぱなしにする。

メールでも議事録でも過去のシートでも、その案件のチャットに投げ込んでおく。

そこから、用途に応じてサマリーを切り出す。自分用の週次確認、代理店への進捗報告、スタッフへの作業指示。どれも中身が違うのだから、1枚の表で全部をまかなおうとするほうが無理がある。

スプレッドシートが本当に必要なのは、案件別・請求状況別で集計するときだけだった。それも月末か期末にしか要らない。

列を先に決めるのは、未来の予測にすぎない

まだ発生していない用途を予測して、器を先に用意する行為だった。予測が当たれば効率がいいが、外れれば全部が無駄になる。しかも空欄の多い表を見るたびに、埋めなければいけない気分になる。

必要になってから作れば、その列は必ず使う。

―― とは言うものの、26列を一度作ってみるまで、これに気づかなかったわけだけれど。

FUBUKI Journal

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