Fubuki Journal

AIが生成したHTML、どこに置く? 答えはNetlifyで即解決だった

2026年04月22日

ClaudeやChatGPTにお願いすると、驚くほど完成度の高いHTMLを出力してくれる時代になりました。でも、いざ「これをクライアントに見せたい」「チームでレビューしたい」となったとき、誰もが一度は壁にぶつかります。

「このファイル、どこに置けばいいんだろう?」

サーバーを借りて、FTPを設定して、ドメインを取得して——そんな手順を踏んでいては、せっかくAIが30秒で作ったページを公開するのに1時間かかってしまいます。その答えとして、今すぐ使えるのが**Netlify(ネットリファイ)**です。


AIとNetlifyの組み合わせが最強な理由

AIツールが生成するHTML・CSS・JavaScriptは、基本的に「静的ファイル」です。サーバーサイドの処理もデータベースも不要なため、Netlifyのような静的ホスティングサービスと相性が抜群です。

つまり、AIが出力したHTMLをそのままNetlifyに置けば、それだけで世界中からアクセスできるWebページになります。


使い方:本当にドラッグ&ドロップだけ

Netlifyが提供するNetlify Dropという機能を使えば、アカウント登録すら不要です。

  1. app.netlify.com/drop をブラウザで開く
  2. AIが生成したHTMLファイルをそのままドラッグ&ドロップ
  3. URLが自動発行される

実際に試してみたところ、cute-arithmetic-f7d1ae.netlify.app というURLが即座に発行され、スマートフォンからもアクセスできる状態になりました。所要時間は30秒以下です。このURLをそのままSlackやメールで送れば、相手は何もインストールせずにブラウザで確認できます。


無料でここまでできる

無料プランでも、SSL証明書(HTTPS)、CDN配信、月100GBの転送量が使えます。商用利用も許可されているため、クライアントへのプロトタイプ提出にそのまま使えます。


フォルダごとまとめて置けるので複数ファイルもOK

AIが生成したページが画像やCSSを参照している場合も問題ありません。フォルダをまるごとドロップすれば、ファイル構造を保ったまま一括で公開されます。

my-site/ 
├── index.html 
├── style.css 
├── app.js 
└── images/    
└── photo.jpg 

実際のユースケース

AIでページを作ってNetlifyに置く、という流れが特に効果的な場面をまとめました。

シーン 効果
IRページのモックアップをクライアントに共有 URLを送るだけ、即確認
LPデザイン案を複数パターンで比較 パターンごとにURLを発行して並べて比較
社内提案資料の代わりにWebページで提出 見栄えが格段に上がる
Reactアプリのビルド済みファイルを公開 フォルダごとドロップで完了

一点だけ注意

URLは 〇〇.netlify.app という自動生成の名前になります。Netlifyのダッシュボードから任意の名前に無料で変更できますが、パスワードをかけたい場合は月$19の有料プランが必要です。社外共有前に注意しましょう。


まとめ

AIがHTMLを生成する速度と、Netlifyが公開する速度が組み合わさることで、「アイデアを思いついてから、相手のブラウザで見られるまで」が数分で完結する時代になりました。

次にAIでページを作ったら、ぜひそのままNetlifyに置いてみてください。

👉 Netlify Drop を試す(無料・登録不要)

 

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